戦い終わって

今年度の公式戦が14日の日曜日をもって終了しました。

合同チームでの2カ月間、選手は壮行会で自分の思いを伝え、グラウンドで自分のプレーを堂々と披露できるまでに成長しました。

愛知衣浦リトル戦前の練習後、稲沢リトルの中学1年3人はリラックスした表情で自然と輪ができ、談笑していました。ピッチャー2人とキャッチャー1人。何度もバッテリーを組んだ信頼関係が生んだ光景でした。

 

試合を終え、悔しさや無念さのあまり、泣き崩れる選手たち。

「勝負は時の運」といいます。

でも、プロセスはぜったいに裏切りません。
このチームで出場したからこそ、最後まで全力を尽くし、試合ができたことを誇りに思えばいいのです。

 

「この大会にすべてをかける」と強い思いで、のぞんだ稲沢・瀬戸リトルの中学1年生。

今後はクラブチームや部活動でそれぞれ別の道を歩むことになりますが、さらにその先には高校野球が待っています。
再びグラウンドで会える日を夢見て、次のステージで頑張ってください。

 

稲沢・瀬戸リトルの事務局、監督・コーチ、父兄の皆さま、合同チームとして、このような機会を与えていただき、感謝いたします。選手には最高の思い出となりました。

ありがとうございました。

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